6日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=152円台後半で取引された。
午前10時現在は前日比65銭円安ドル高の1ドル=152円92~93銭。ユーロは07銭円高ユーロ安の1ユーロ=165円73~76銭。
日本時間6日朝に開票が始まった米大統領選で接戦が伝えられ、先行き不透明感が広がった。当面の利益を確定するための円買いドル売りが先行したが、その後はドルを買い戻す動きが優勢となった。
外為ブローカーは「大統領選の動向に一喜一憂する展開となり、激しい値動きが予想される」と指摘した。
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