パナソニックホールディングス子会社で電子部品を手がけるパナソニックインダストリーは1日、品質不正問題を巡って設置した外部調査委員会が公表した報告書で、認証や契約に関わる不正行為が計93件確認されたと発表した。
パナソニックインダストリーは今年1月、米国の第三者安全科学機関「米保険業者安全試験所(UL)」の認証取得で数値の改ざんといった不正があったと公表し、有識者でつくる委員会を設置し、調査していた。
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