最終モデルのスーパーカブ50は初期の同シリーズをイメージした青色に仕上げた

ホンダは1日、スーパーカブ50の最終モデルを12月12日に発売すると発表した。初期の同シリーズをイメージした青色に仕上げた。同社はエンジンを載せた現行の原付き(排気量50cc以下)の生産を排ガス規制の強化で2025年5月までに終える。現行のスーパーカブ50も今回のモデルで生産終了する。

商品名は「スーパーカブ50・ファイナルエディション」で価格は29万7000円。車体は初期のスーパーカブをほうふつとさせるボニーブルーにした。2000台の販売を目指し、11月8〜24日に注文を受け付ける。

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