30日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=153円台前半で取引された。

 午前10時現在は前日比09銭円安ドル高の1ドル=153円25~26銭。ユーロは29銭円安ユーロ高の1ユーロ=165円85~87銭。

 衆院選の結果を受け、政治情勢の不透明感からドルを買って円を売る動きが優勢となった。

 外為ブローカーは「日銀の早期の利上げは少し難しいとの見方が広がっている」と語った。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。