連休明け30日の東京株式市場はほぼ全面高の展開となり、日経平均株価(225種)は大幅続伸した。終値は前週末比470円90銭高の3万8405円66銭。外国為替市場の円安ドル高基調が当面続くとの見方を支えに、輸出関連銘柄を中心に幅広く買われた。上げ幅は一時600円を超えた。
東証株価指数(TOPIX)は56.69ポイント高の2743.17。出来高は約20億7400万株。
30日の東京外国為替市場はおおむね156円台で推移し、引き続き円安を背景とした業績改善への期待から自動車などに買い注文が集まった。
その後は米国有力企業の決算発表などを控え、いったん保有株を売る動きが出た。
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