東海村で日本初の原子力発電
1963(昭和38)年 茨城県東海村の日本原子力研究所(現日本原子力研究開発機構)が、米国から輸入した動力試験炉(JPDR)で、日本初の原子力発電に成功した。JPDRは米ゼネラル・エレクトリック製の沸騰水型軽水炉。出力1万2500キロワット。
76年の運転停止後、86年度から10年をかけて解体実施試験を行い、商業用原子力発電所の解体のための知見やデータを得た。
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