連休明け30日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅続伸した。上げ幅は一時600円を超え、節目の3万8000円台を回復。前日の米国株式相場が堅調だった流れを引き継いだ。外国為替市場の円安ドル高基調が当面続くとの観測も支えとなった。
午前終値は前週末終値比524円25銭高の3万8459円01銭。東証株価指数(TOPIX)は54.06ポイント高の2740.54。
30日午前の東京外国為替市場は156円台で取引が始まり、引き続き円安を背景とした業績改善への期待から自動車など輸出関連株を中心に買い注文が膨らんだ。
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