モスフードサービスは16日、濃厚なルーが特徴の金沢カレーに着想を得た新商品「金沢カレーカツバーガー」を17日に地域限定で発売すると発表した。カレーソースに石川県の豚肉「能登豚」を使った。価格は490円。1つの販売につき20円を能登半島地震の被災地に支援金として寄付する。
金沢カレーカツバーガーは東京都板橋区にあるモスバーガー10店舗と、北陸3県(石川、富山、福井)にある24店舗で31日まで販売する。モスバーガーが1972年に1号店を開業した板橋区と日本薬科大学が開発に協力した。同区と友好交流都市協定を結ぶ金沢市の紹介で、金沢カレーに着目した。
能登豚やクミンやブラックペッパーを使い、一般的な金沢カレーよりスパイスの香りを楽しめるよう工夫したという。
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