8日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=147円台後半で取引された。
午後5時現在は前日比68銭円高ドル安の1ドル=147円59~60銭。ユーロは37銭円高ユーロ安の1ユーロ=162円27~31銭。
中東情勢の緊迫化が意識され、相対的にリスクが低い通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢だった。
ただ値動きは小幅で、市場関係者は「手がかりが乏しい一日だ」と話した。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。