JR九州は3日、交通系ICカード乗車券「SUGOCA(スゴカ)」を利用できる地域に佐賀、長崎両県の19駅を追加した。導入駅数は九州全県の306駅に広がった。西九州新幹線の武雄温泉駅を中心とする「西九州エリア」で、在来線の利用を活性化させる狙いがある。  導入区間は長崎線の鍋島―江北間、大村線のハウステンボス、佐世保線の全駅で、佐賀市の臨時駅「バルーンさが」を含む。Suica(スイカ)といった他社のカードと相互利用もできる。  この日、武雄温泉駅と佐世保駅で記念式典を開催。


鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。