前橋駅のデジタルスタンプ

JR東日本高崎支社は、栃木県と群馬県を結ぶ両毛線が12月に全通して135年を迎えるのを記念し、4日から沿線各駅などでデジタルスタンプラリーを始める。12月26日までの期間中に専用のスマートフォンアプリでデジタルスタンプを集めると、数や種類に応じて景品や限定スタンプを受け取れる。沿線地域の観光振興につなげる。

「ゆるり和ラリー」は両毛線の前橋、伊勢崎、足利など8駅、わたらせ渓谷鉄道や上毛電気鉄道、東武鉄道の複数駅のほか、沿線の街中を訪れてスタンプを集める。例えば両毛線の対象8駅を全て回ると「両毛線135周年賞」として、限定デジタルスタンプが受け取れる。先着500人にオリジナルの巾着も贈る。

両毛線は1889年12月26日に日本鉄道会社線と両毛鉄道会社線(いずれも現JR東日本)が接続し、小山(栃木県小山市)―高崎(群馬県高崎市)間が全通した。

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