ブリヂストンは1日、国際オリンピック委員会(IOC)と結ぶ五輪・パラリンピックの最高位スポンサー契約を継続しないことで合意したと発表した。2024年12月末で契約満了となる。トヨタ自動車、パナソニックホールディングスに続く発表で、これにより最高位スポンサーだった日本勢の3社はいずれも協賛を終えることになる。
ブリヂストンは「スポーツの力を信じ続ける姿勢は変わらない」とコメント。今後は同社の原点であるタイヤという商品を通じ、環境にも配慮しながらグローバルなモータースポーツ活動に注力すると説明した。
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