この日、発表されたアメリカの先月のPCE=個人消費支出の物価指数の伸びが市場の予想を上回ったことなどから、インフレの収束に時間がかかりFRB=連邦準備制度理事会の利下げが遅れるとの見方が広がりました。

また、日銀が金融政策決定会合でいまの金融政策を維持すると決めたことで、日米の金利差が意識され、円を売ってドルを買う動きが一段と強まっています。

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