川崎重工業は27日、船舶用エンジンの検査で燃費データを書き換えた不正に関する中間報告を国土交通省に提出したと発表した。改ざんを確認したのは673台で8月公表の内容と変わっていない。不正の原因は利益優先の意識などを挙げた。

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