東証

 連休明け24日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が続伸した。前週末20日終値からの上げ幅は一時700円を超え、節目の3万8000円を回復した。23日の米国で主要な株価指数がそろって上昇したことを好感した。

 午前終値は20日終値比251円07銭高の3万7974円98銭。東証株価指数(TOPIX)は15.09ポイント高の2657.44。

 23日の米国市場では、ダウ工業株30種平均が終値の過去最高値を更新。ハイテク株主体のナスダック総合指数も上昇した。米連邦準備制度理事会(FRB)が早期に追加利下げするとの観測が広がった。

 東京市場でも、半導体関連など幅広い銘柄が買われた。

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