【ワシントン共同】米商務省が19日発表した4~6月期の外国とのモノやサービス、投資の取引状況を示す経常収支の赤字額(季節調整済み)は2667億8700万ドル(約38兆2千億円)となり、前期より10・7%増えた。  モノの赤字は7・3%増の2971億4600万ドルだった。サービスの黒字は0・3%増の739億2100万ドル。配当や利子といった第1次所得収支の黒字は83・2%減の11億2200万ドルとなった。  経常赤字の国内総生産(GDP)に占める比率は3・7%だった。


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