キヤノンは持ち運びやすい標準ズームレンズを9月に販売する

キヤノンは12日、ミラーレス一眼カメラ用の標準ズームレンズの新製品を9月27日から販売すると発表した。静止画や動画で使うことの多い焦点距離をカバーし、軽さにこだわって風景などを手軽に撮影できるようにした。趣味層などの需要を取り込む。

製品名は「RF28-70mm F2.8 IS STM」。レンズの明るさを示す開放F値は2.8で、明るい状態のままで28ミリから70ミリまでの焦点距離に対応する。全長約92.2ミリメートル、重さは約495グラムと小型軽量で、手持ちで手軽にポートレートや風景などが撮影できる。オープン価格だが、キヤノンのオンラインショップでは18万8100円で販売する。

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