迷惑SMSの遮断サービスを手掛けるトビラシステムズは10日、2024年10月期の税引き利益が前期比5%増の5億4100万円になる見通しだと発表した。従来予想から4100万円引き上げた。価格改定などで通信キャリアのアプリで提供するモバイル向けサービスの利益率が高まる。
同日発表した23年11月〜24年7月期の単独決算は、売上高が前年同期比16%増の17億円、税引き利益が36%増の4億6500万円だった。採用や広告宣伝などの費用の減少が利益を押し上げた。
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