JR大阪駅北側の再開発区域は「うめきた」と呼ばれる(3日、大阪市北区)

JR西日本と川崎重工業は5日、JR大阪駅北側の再開発区域「うめきた」の活性化に向けた取り組みを始めると発表した。第1弾として10月に鉄道駅が抱える課題について大学生らに解決策を考えてもらうワークショップを2日間開く。特定の店舗に近づいた際に関連情報をプッシュ通知する川重のスマホアプリについて、よりよい活用法のアイデアも募る。

「Future Station Ideathon!」と題し、10月26日と27日に開く。定員は25人で、大学生と高校生を対象とする。募集期間は9月20日〜10月14日。川崎重工が開発したアプリはチャット機能や店舗の通知機能、入店や歩いた距離・場所などの行動にひもづいたポイント付与機能を持っており、うめきた周辺を周遊しながらアプリを使ってもらう。

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