経済産業省が4日発表したレギュラーガソリン1リットル当たりの店頭小売価格(2日時点)は、全国平均で前週比10銭安い174円40銭だった。原油価格の下落や円高の影響で2週ぶりに値下がりした。政府が石油元売り会社に支給している補助金は17円の価格抑制効果があった。
地域別では27府県が値下がりし、横ばいは5県、値上がりは15都道府県。下落幅は香川県の2円30銭が最も大きく、上昇幅は北海道の1円30銭が最大だった。
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