第一三共傘下の第一三共ヘルスケアは2日、鎮痛薬の「ロキソニン」など13品目の価格を引き上げると発表した。改定率は出荷価格ベースで6〜19%。10月1日の出荷分から適用する。エネルギー高や原材料高を価格に転嫁する。
対象の製品は「ロキソニン」の4品目、風邪薬の「ルル」の1品目、シャンプーやボディーソープなど「ミノン」の8品目。
湿布薬「パテックス」のうち1品目で内容量の変更も発表した。24枚を20枚に、48枚を40枚に減らす。9月3日の出荷分から順次適用する。
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