台風10号の影響で、セブン―イレブン・ジャパンとローソン、ファミリーマートのコンビニ大手3社は30日、九州を中心に計約2060店舗を一時休業した。従業員や建物への直接の被害は報告されていないが、一部のエリアでは商品の配送を見合わせるなどの影響が出ている。  午前時点での休業の店舗数は、セブンが九州と中国、四国にある約千店舗。台風が遠ざかった宮崎県、鹿児島県では営業を再開する店舗が増えたという。九州でローソンは約600店舗、ファミマは約460店舗の営業をそれぞれ取りやめた。


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