30日の東京株式市場は日経平均株価(225種)が反発し、約1カ月ぶりの高値水準を回復した。終値は前日比285円22銭高の3万8647円75銭。前日の米ダウ工業株30種平均が終値の史上最高値を更新したことを好感。円高ドル安の一服も自動車など輸出関連株を支えた。

 東証株価指数(TOPIX)は19.61ポイント高の2712.63。出来高は約20億507万株だった。

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