クスリのアオキホールディングス（HD）は28日、青木宏憲社長が代表社員を務める合同会社2社がクスリのアオキHD株を6.06%ずつ取得したと発表した。青木社長は21日付でストックオプション（株式購入権）を行使して12.12%を持つ筆頭株主となっていた。自身が保有する株式を合同会社に移した形だ。
同社は今回の株式の移動に伴う、新たな株主構成は発表していない。2024年5月期末時点の株主構成では、筆頭株主はイオンで保有比率は9.98%だった。
21日付のストックオプション行使で10.11%を保有する第2位株主となった青木孝憲副社長も、自身が代表社員を務める合同会社3社に保有株を3.37%ずつ移管した。
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