スーパーのアルビスは、店舗内で冷凍食品とアイスクリームを食べ放題にするイベント「チン!するレストラン」を富山県射水市内の店舗で開催する。食品卸大手の日本アクセスの企画で、スーパーの実店舗で開催するのは全国で初めて。新型コロナウイルス下で関心が高まった冷凍食品の新たな楽しみ方を提供して需要拡大につなげる。

アルビス大島店(富山県射水市)で「チン!するレストラン」が9月21日から3日間開催される。

9月21〜23日の3日間、射水市の大島店で開催する。店舗内に電子レンジを備え解凍して食べられるようにする。冷凍食品やアイスクリームなど約350種類の商品を対象にする。90分制で大人2000円、小学生1000円、小学生未満は無料。定員は計270人で、アルビスのカード会員が対象。応募多数の場合は抽選となる。

日本アクセスは2022年から、同一の企画を大型量販店やイベント施設などで開催してきた。アルビスも冷凍食品の販売に力を入れている。同社の担当者は「イベントを機に、これからの食生活でも冷凍食品を利用してほしい」と話す。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。