川崎重工業は21日、船舶用エンジンの検査でデータを書き換える不正があったと発表した。窒素酸化物(NOx)の排出量に影響を及ぼしている可能性があるという。商船向けの舶用2ストロークエンジン673台においてデータの書き換えがあった。
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