20日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=146円台前半で取引された。

 午前10時現在は前日比26銭円安ドル高の1ドル=146円34~36銭。ユーロは85銭円安ユーロ高の1ユーロ=162円16~20銭。

 米株高を背景に投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、円を売ってドルを買う動きが優勢となった。

 外為ブローカーは「前日に円高が急激に進んだため利益確定の円売りも出たようだ」と指摘した。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。