【ニューヨーク共同】米クレジットカード大手のマスターカードは16日、全世界の従業員の3%に当たる約千人を削減すると明らかにした。成長分野に人材を再配分するための組織再編の一環としている。人員削減の通知は9月30日までに完了する予定という。  マスターカードによると、昨年末時点の同社の従業員数は約3万3400人。2024年4~6月期決算は純利益が前年同期比約15%増の32億5800万ドル(約4800億円)だった。


鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。