16日の東京株式市場で、日経平均株価の上げ幅が前日比1400円を超えた。米景気後退への過度な懸念が和らいだことに加え、円安が進行したことを受け、買いが優勢となった。日経平均の終値は前日比1336円03銭高の3万8062円67銭で、約2週間ぶりに3万8000円台を回復した。

東京証券取引所=東京都中央区(EPA時事)

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