米グーグル本社のロゴ=14日、カリフォルニア州マウンテンビュー(共同)

 【ニューヨーク共同】米グーグルは15日、検索結果を人工知能(AI)が要約する新機能「AIオーバービュー」を日本や英国など6カ国で始めると発表した。検索の利便性の向上が期待される一方、間違った情報の表示や著作権侵害を懸念する声もある。  AIオーバービューは利用者の質問への答えをAIが分かりやすく要約して検索結果の上部に表示。引用元のリンクも示され、利用者にとっては事実関係の確認や追加の情報を集めやすい。  米国で5月に先行して提供を開始しており、日英のほかインド、インドネシア、メキシコ、ブラジルを追加。各地の言語に対応する。


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