連休明け13日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=147円台前半で取引された。  午前10時現在は前週末比07銭円安ドル高の1ドル=147円27~28銭。ユーロは21銭円安ユーロ高の1ユーロ=160円97~99銭。  中東情勢を巡る緊張が高まり、ドル売り円買いの動きが先行した。その後、日経平均株価の上げ幅が広がり、投資家のリスク回避姿勢が和らいだことを背景に円売りも出た。  市場では「米経済を見極めようとドルを買い戻す動きもあった」(外為ブローカー)との声が聞かれた。


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