アマノは23日、2024年3月期の連結純利益が前の期比15%増の130億円になったと発表した。従来予想(11%増の125億円)から上振れした。外出需要が戻り、駐車場管理システムの販売が好調だった。業績の拡大で、年間配当は135円(前の期は110円)と従来予想から15円積み増した。
売上高は15%増の1525億円と想定を125億円上回った。駐車場管理システムは、新型コロナウイルス禍で抑えられていた精算機器の更新需要が高まった。キャッシュレス対応の機器の導入も進んだ。営業利益は24%増の195億円と、計画から18億円増えた。
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