23日の「クラフトビールの日」に合わせ、関東甲信越地方のクラフトビール醸造家らが、グループディスカッションや利き酒を通じて技術を高め合う「クラフトビアカンファレンス」がさいたま市の関東信越国税局で開かれた。参加した醸造家らは「刺激になった」などと話し、他社の技術に関心を寄せていた。
参加者たちは「作りたい味わいや香りをどう出すか」という課題について、国税局の担当者らと意見を交換。利き酒会では10都県の55本のクラフトビールが並び、香りや味、喉越しを確かめていた。
「エチゴビール」(新潟市)の門川峻徳さん(29)は「各社のビール愛に触れることができて勉強になった」と話した。
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