【上海共同】5日午前のアジアの株式市場は、米景気減速への懸念から、売りが優勢となった。前日比の下落率は、台湾の加権指数が6%超、ソウルの総合株価指数(KOSPI)が5%超となった。シンガポールのストレーツ・タイムズ指数も2%以上も下げた。  中国では香港市場のハンセン指数の下落率が一時1・5%を超えた。上海の代表的な指標である上海総合指数も一時0・6%超安となった。


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