三井物産が1日発表した2024年4~6月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比9%増の2761億円だった。インドネシアの石炭火力発電事業などの売却益800億円が利益を押し上げた。市場予想の平均(QUICKコンセンサス、2797億円)にはやや届かなかった。25年3月期通期の純利益予想(前期比15%減の9000億円)に対する進捗率は31%だった。
「日経電子版 投資・財務・会計」のX(旧Twitter)アカウントをチェック鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。