日本郵便は30日、楽天グループ傘下の楽天モバイルと協力し、全国およそ500の郵便局にスマートフォンの相談窓口を設置すると発表した。携帯電話ショップがない地域を中心に、8月1日にサービスを始める。郵便局の利便性向上につなげる。
郵便局内の相談窓口にタブレット端末を置き、楽天モバイルのスタッフがオンラインでスマホの操作方法などについて相談を受けつける。事前予約を原則必要とし、営業時間は平日の午前10時〜午後5時とする。無料でサービスを受けられる。
日本郵便は新たなサービスを通じ、全国の郵便局の利便性を高めようとしている。住民票の発行といった行政事務や、高齢者の見守りなどを手がけている。
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