週明け29日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が大幅反発した。上げ幅は一時1000円を超え、3万8000円台を回復した。前週末に米国市場の主要な株価指数がそろって上昇したことが追い風になった。前週末まで平均株価が大きく下げていた反動もあった。
午前9時15分現在は前週末終値比795円24銭高の3万8462円65銭。東証株価指数(TOPIX)は42.72ポイント高の2742.26。
26日の米国市場でダウ工業株30種平均などが上げた流れを引き継いだ。平均株価は前週末まで8営業日続けて下げたため、割安感の出た銘柄を買い戻す動きも活発だった。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。