中国の厦門航空の旅客機(成田空港)

中国の厦門(アモイ)航空は25日、中部国際空港(愛知県常滑市)と中国・杭州を結ぶ便を就航すると発表した。9月20日から毎日1往復飛ばす。中部空港としては新型コロナウイルス禍前の2020年1月以来、4年半ぶりの同路線の再開となる。富裕層の多い杭州からのインバウンド(訪日外国人)などのレジャー需要の取り込みを狙う。

客席数は一便164席。厦門航空にとっては新規の就航となる。コロナ禍前は中国の長竜航空が運航していた。

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