ベイシアとシャンゴが共同開発した味付け肉「トマトジンジャーポークステーキ」

スーパー大手のベイシア(前橋市)は、群馬県高崎市で創業した人気イタリアンで「高崎パスタ」の発祥店とされる「シャンゴ」と共同開発した味付け肉「トマトジンジャーポークステーキ」を、一部を除くほぼ全店で売り出した。トマトの酸味とショウガを効かせたパスタソースで味付けした。シャンゴとの商品開発は初めて。

2022年7月にシャンゴが限定メニューとして提供した「夏野菜と生姜(しょうが)のポモドーロ」のパスタソースを応用した。トマトソースを別添えしており、火が通った豚肉に追加で絡めると風味が増すという。100グラムあたり171円。8月末までの限定で精肉コーナーで扱う。8月10〜15日は販売を休止する。

シャンゴの7店舗でもメニューとして8月末まで同商品を提供する。ベイシアの担当者は「焼くだけで本格的なシャンゴの味を楽しめるようにした」という。

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