モーター大手のニデック(旧日本電産)が23日発表した2024年4~6月期連結決算は、売上高が前年同期比14・8%増の6481億円で、四半期として過去最高となった。純利益は12・5%減の560億円だった。  ハードディスクドライブ用モーターの需要が回復したほか、人工知能(AI)データセンター向けの水冷モジュールなど新分野での売上高が寄与した。  25年3月期の連結業績予想は、売上高を前期比6・5%増の2兆5千億円に上方修正した。


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