ニューヨーク証券取引所

 【ニューヨーク共同】週明け22日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発し、前週末比127・91ドル高の4万0415・44ドルで取引を終えた。前週末までの2日間で計900ドル超下落したことなどを背景に、値ごろ感が出た銘柄を中心に買い注文が入った。  バイデン米大統領が21日に11月の大統領選からの撤退を表明して以降、初の取引だった。後継の民主党候補にハリス副大統領を推薦したが、選挙戦を巡る先行きの不透明感から上値は限られた。  ハイテク株主体のナスダック総合指数は4営業日ぶりに反発し、280・63ポイント高の1万8007・57。


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