京セラドキュメントソリューションズジャパンは、会話をリアルタイムで文字化し、図や動画と併せてスクリーンに表示することができる字幕表示システム「Cotopat(R) Screen(コトパット・スクリーン)」の機能を大幅に拡充した。

字幕表示システム「Cotopat(R) Screen(コトパット・スクリーン)」

 外国人観光客らの増加や改正障害者差別解消法の施行、高齢化などを背景に、コミュニケーションの円滑化を図るため、双方向字幕表示・翻訳機能、ルビ表示、キーボード入力機能、生成AIによる要約機能を追加した。 2023年に販売が始まったコトパットは、京都市役所や同志社大学などが既に導入。6月17日から販売している機能拡充版は、観光案内所やホテル、病院、公共交通機関などへの販売を予定している。問い合わせは同社HPか、電話=0570(046)562=へ。


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