【ニューヨーク共同】16日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、前日終値と比べた上げ幅が一時、500ドルを超えた。米商務省が朝方発表した6月の小売売上高が市場予想を上回り、米経済の底堅さを示したことから、買い注文が先行した。ダウ平均は取引時間中の最高値を更新した。
午前10時現在は前日比441.52ドル高の4万0653.24ドルを付けた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は74.79ポイント高の1万8547.36。
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