【ミルウォーキー共同】トランプ前米大統領が創設した交流サイト(SNS)「トゥルース・ソーシャル」の運営企業の株価が15日、急騰した。13日の暗殺未遂事件を受け、トランプ氏が大統領選で再選されるとの見方が強まったことが影響した可能性がある。米メディアによると15日早朝の時間外取引では一時、前週末比約70%上昇。15日は約30%上昇で取引を終えた。

 運営企業は「トランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループ(TMTG)」で、3月26日に米ナスダック市場に上場。2023年に多額の損失を出していたことが明らかになり、株価が急落したこともある。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。