15日のニューヨーク株式市場は取り引き開始直後からエネルギーや金融関連の銘柄を中心に買い注文が出る展開となり、ダウ平均株価は一時300ドルを超える値上がりとなって、取り引き時間中の最高値を更新しました。
選挙集会の演説中に銃撃されたトランプ前大統領がけがはしたものの、共和党の全国党大会に出席することが安心材料となったほか、トランプ氏が11月の大統領選挙で政権を奪還すれば減税を行うのではないかとの観測が出ていることも買い注文につながった形です。
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