キャラクターが30周年に合わせた新コスチュームで記念撮影イベントを行う(写真は昨年の記念撮影イベント)

近鉄グループホールディングス(GHD)が運営するテーマパーク「志摩スペイン村」(三重県志摩市)は、22日に開業30周年を迎える。20日から26日をアニバーサリーウイークとして、キャラクターとの記念撮影イベントやグッズ販売を実施する。

志摩スペイン村は1994年4月22日に、「志摩スペイン村パルケエスパーニャ」と「ホテル志摩スペイン村」が開業した。2024年3月末までに延べ5140万人が来場した。

22日には志摩スペイン村のキャラクター「ドンキー」「ダル」が、30周年に合わせた特別なコスチュームで記念撮影イベントを行うほか、キャラクターによる開園アナウンスを放送する。広場では三重県産の養殖マダイを用いた大鍋パエリアを、300食限定で無料で振る舞う。記念グッズとして、新パレードの楽曲を収録したアルバムCDやピンバッジなどを販売する。

30周年企画としてこれまでにも、人気Vチューバー周央サンゴや壱百満天原サロメとコラボレーションし、両者の直筆の絵皿を探すイベントや、2人と撮影できるプリントシール機を置くなどしている。

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