世界銀行グループで民間の途上国投資への保証を手掛ける多国間投資保証機関(MIGA)の俣野弘長官は7日までに時事通信のインタビューに応じ、日本に対して二酸化炭素(CO2)排出削減など気候変動問題に関してアジアで指導力を発揮するよう促した。また、保証業務強化によるリスク低減を通じ、低所得国で「今こそ投資を促進し、(成長の)好循環に結び付けたい」と意気込みを見せた。【時事通信映像センター】

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