9日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が一時4万1300円を上回り、3営業日連続で、取引時間中の史上最高値を更新した。平均株価への影響が大きい半導体関連株に買い注文が集まり、相場を押し上げた。前日の米国株式市場でハイテク株主体のナスダック総合指数が続伸した流れを引き継いだ。
午前終値は前日終値比606円10銭高の4万1386円80銭。東証株価指数(TOPIX)は17.76ポイント高の2885.37。
前日の米国市場で、ナスダック総合指数が5営業日続伸し、終値の最高値を更新した。9日の東京市場は平均株価の上げ幅が一時600円を超えた。
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