ホンダ株､損保4社や三菱UFJ銀などが売却　5000億円規模

ホンダは4日、東京海上日動火災保険ら大手損害保険4社や三菱UFJ銀行などが7月中に自社の株を売り出すと発表した。売り出し価格は今後決まるものの、株数と4日の終値をもとにすると金額は最大で5000億円規模（自社株を除く発行済み株式数の6%相当）になる。ホンダは5月に最大3000億円の自社株取得枠の設定を公表しているものの、今回の売り出しに対応した自社株買いは実施しないとしている。

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