財務省は2日、7月に発行する10年物国債の入札で、国債の買い手に支払う利子の割合を示す「表面利率」を年0.8%から1.1%に引き上げた。表面利率が1%台をつけるのは2012年4月以来、約12年ぶり。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。